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Step 1
加工したい画像を開きます。
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Step 2
滴の下準備。
1/ 桜の花のレイヤーの上に新規レイヤーを追加します。
レイヤー名：Drop
2/ 描画色を白、背景色を黒に変更します。
3/ Dropレイヤーに楕円選択ツールを使用して円を描きます。描画中に[Shift]キーを押すと、真円が描けます。（左図）
円の大きさは気にしなくていい。少し大きめに作成し、後で縮小する方が見栄えが良いから。
4/ 真円の選択範囲にブレンドを適用します。
設定：
グラデーション： 描画色から透明
形状： 線形
グラデーションの適用方向： 選択範囲の右下から左上
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Step 3
背景に残したいオブジェクトに影をつけます。
1/ 選択範囲は維持したまま。作成した滴にドロップシャドーを適用します。
フィルター＞照明と投影＞ドロップシャドー
設定：
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Step 4
滴に輝きを作成します。
1/ レイヤー ダイアログ最上層に新規レイヤーを作成します。
レイヤー名：Light
2/ 楕円選択ツールを使用して小さな楕円を滴の上に作成します。
3/ 適当な位置に選択領域を移動させ回転させます。サイズを調整するには拡大・縮小ツールを使用します。
【NOTE】移動、回転、拡大・縮小等のツールで選択領域のみに各ツールの機能を適用したい場合は、各ツールのプロパティで赤い四角を選択します。左図参照。
4/ 描画色を白にして、選択範囲の内部を右クリックします。表示されたメニューから 編集＞描画色で塗り潰す を選択します。
5/ 選択範囲にドロップシャドウを適用します。
フィルター＞照明と投影＞ドロップシャドー
設定：
6/ Lightレイヤーと、それのドロップシャドウのレイヤーであるDropshadow#1レイヤーの不透明度を下げ透明感を出します。
設定：
Dropshadow#1レイヤー： 不透明度＝10
Lightレイヤー： 不透明度＝50
7/ 水滴のドロップシャドウ レイヤー（Dropshadowレイヤー）の不透明度を調整します。
設定：
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Step 5
リアルに。
1/ 背景画像を除く四つのレイヤー、上から順に、Drop Shadow#1, Light, Drop Shadow, Drop、を統合します。要領は、最上層のレイヤーを右クリックし、表示されたメニューから「下のレイヤーに統合」を選択する。この操作を繰り返します。
2/ 統合された「水滴」レイヤー選択状態で、このレイヤーを縮小します。拡大・縮小ツールを選択し、水滴が適当な大きさになるように縮小します。次に、水滴を適当な位置に移動します。この時、ツールボックスの移動プロパティで「アクティブなレイヤーを移動」に設定を戻しておくことが肝要です。
完成です。
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